2008年02月27日

原作と映画との距離感

この記者さんのおっしゃる事、よくわかります。
確かに別ものと私も思うようにして見ていますし、しょうがないなぁと
も思います。
稀に原作どおりの時はがっかりさえしている自分がいます。
映画化するんだったら、もっとクオリティの高いものを!!と。
そう、映画化ということは自分のイメージを超えたものをどうしても
願ってやみません。
それが期待というもの。
原作を映画化!というふれこみの場合、ある程度期待というものはあり
ますから制作側も
それを覚悟して挑んで欲しいものです。
ちなみに「スイニートッド」はバートンというブランドがなかったら見
てませんが、
その世界観は個人的に保っていたんじゃないだろか?という気もしてい
ます。
いや、ほんとにこれって人気原作=ヒットというよりは、人気原作=難
易度高しなんじゃないかと思います。





発信元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080220-00000004-omn-
movi


パブリックニュース
原作と映画との距離感

2月20日9時59分配信 オーマイニュース

 あらためて言うまでもないことだが、映画と原作はまったく別のも
の。原作を愛する者が、その作品の映画化でがっかりしたり、憤ったり
することは、よくある話だろう。現在公開中の『チーム・バチスタの栄
光』と『スウィーニー・トッド』の2作を観て、ともに原作との
距離について考えさせられることが多かった。

 海堂尊の『チーム・バチスタの栄光』(2006年宝島社)は、第
4回『このミステリーがすごい!』で圧倒的な高評価を得たベストセ
ラー小説である。まさに「彗星のように」突如現れて、たちまちミステ
リー小説の舞台中央に立つことになった作者の最大の発明は、強烈印象
的な主役コンビの創出である。神経内科医田口公平と厚労省の役人白鳥
圭輔。誠に見事なキャラクター設定で、本筋以上に、人物描写の面白さ
にページを繰るのに思わず時間を忘れてしまうほどだった。当然、すぐ
にコンビの続編が要請されて、すでに第3作までが出版されてい
る。

 映画化が発表されて、白鳥圭輔の阿部寛は当然のこととして歓迎され
ながら、田口を女医にしての竹内結子のキャスティングには、おおかた
が意表をつかれたはずである。それでも画面に花を添える意味合いか
ら、なるほどそういった設定もあるかと妙に納得させられながら、実際
スクリーンでそのありさまを観てみると、演技・演出ともに、健闘して
いる印象だった。

 しかし、映画全体としての仕上がりは残念ながら物足りない。謎解き
の場面が沸騰点になっておらず、原作のもうひとつの勘所である大学病
院のパワーバランスや、それを巡っての小説最終局面の記者会見シーン
が組み込まれず、同質のカタルシスが得られていないのである。

 一方、鬼才ティム・バートンによって映画化された『スウィーニー・
トッド』(ワーナー・ブラザーズ、ドリームワークス配給)は、
1979年にブロードウェイで初演され、同年のトニー賞8部門を受
賞したスティーブン・ソンドハイムの傑作ミュージカルがオリジナル。
日本でも07年1月、宮本亜門演出、市村正親、大竹しのぶ
主演で27年ぶりに上演されて話題になった。

 舞台は、難曲ぞろいで観ていて楽しくなるようなハッピーミュージカ
ルでは決してないが、役者の技量の圧倒感で満喫感を得られる仕立てに
なっている。

 映画化となれば、どうしてもリアルな描写が必至で、予想されたこと
とは言え、次々と繰り返される凶行の血しぶきに目を背けたくなる、い
わゆる「スプラッタームービー」になっている。ティム・バートンが個
性を大いに発揮した作りで、全体がダークに仕上げられ、楽曲の難解さ
が息苦しさを助長して、上映中の2時間がつらくて仕方なかっ
た。オリジナルの満腹感とはほど遠い。

 主演のジョニー・デップはすでにゴールデングローブで主演男優賞を
獲得しており、2月24日(日本時間25日午前)に
迫ったアカデミー賞でも主演男優賞の最有力候補である。歌唱もまずま
すの及第点、その熱演に栄誉はほほ笑むかも知れない。

 映画鑑賞に何を求めるかは、人それぞれだろう。どんな作品も、好き
な人にはたまらない、という要素はあって、それを否定するつもりはな
んらない。そうしたことよく承知した上で言わせてもらえれば、より多
くの人が、もう一度観たいと思うかどうかは、映画にとって評価の大事
な指標となるはずである。

 『チーム・バチスタの栄光』、『スウィーニー・トッド』ともに、す
ぐれた原作を有するだけに、そこでの味わいを胸内にもって劇場に足を
運ぶ層が少なからず存在する。製作の側は、そのことへの配慮があって
しかるべきではないだろうか。両作品とも、オリジナル愛好者が納得し
て喝采(かっさい)するとは思われない。映画ファンだけが集客対象だ
としても(配給会社がそんな営業をするはずはないが)この2作
品自体のリピーターが数多く生まれるということもなさそうである。

 映画でオリジナルと同じ感興を再現して、なんの意味があるとの見解
もあるだろう。だからこそ、ずっと「映画と原作はまったく別のもの」
との認識が根強く言い継がれている。しかし、あまりの距離感は、観終
わってのがっかり度をひどく大きなものにする。

 そんなことをつらつらと考えた2作の鑑賞だった。

(記者:石川 雅之)
posted by daikokubashira at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年02月18日

<キャビア>中国産を「ロシア産」と販売

故意でなくても、この時期に・・・みたいな。

産地偽装に最近慣れてしまった自分がいるのが怖いですが
それより、中国でキャビアを作っていた事にビックリ!

確か今、カスピ海産のキャビアってとれないんでしたっけ?
うろ覚えですいません・・・

それにしても、やっぱり中国は国土が大きいから凄いと
思います。

自分が思っているイメージ(キャビア=ロシア)とかって
単にイメージだけで、実際違う事なんてたくさんありますよね。

コーヒー豆なんかも結構中国で作ってる見たいですよね。
イメージ的にはアフリカとか南米なのに。


ミレニアムリテイリングは7日、傘下の西武百貨店とそごうで、中国産キャビアを「ロシア産」と誤って表示し、319個を販売したと発表した。ほとんどの商品を回収し、ロシア産に交換した。

商品は「ロシア
フレッシュキャビア」(1万500円)。カタログなどに「ロシア産」と表示し、西武とそごうの27店舗やインターネットで、お歳暮品として昨年11月6日〜12月26日に販売した。商品の受取先から、「瓶の底に中国産と表示してある」などの指摘があり発覚した。

商品はすべてミレニアムのギフト品卸子会社「ごっつお便」が仕入れた。担当者が発注の際に「キャビアといえばロシア産」と思い込み、原産地を確認する証明書を取るのを怠ったのが原因という。ミレニアムは「故意ではなく、反省している」としている。


記事元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?
posted by daikokubashira at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記